JEK's BLOG
 
茨城大学 自主映画制作の会 >>http://jek.nce.buttobi.net/
 


演研「ラスト・ステージ~舞台裏より愛をこめて」

4/27(日)、演研「ラスト・ステージ~舞台裏より愛をこめて」を見ました。
30分の短い劇でした。まとまっててよかったけど、もうちょっと長く見ていたい気もしました。突然ラストが来た感じ。

最後の回で、満員でした。
演研さんも風街さんも毎回の公演でお客さんを呼ぶ力がすごいと思う。
これまで参加した2回の茨苑祭以外のJEK上映会ではほとんど人を動員することができなかった。
この間の3月上映会は(ここ最近で)初めての試みだったし、私が1年のときにあった夏上映会も2、3回だけだったし、毎年同じ時期にやっていないと客が付きにくいというのはあるとは思う。

でも、この間OBのI籐さんに言われた。
JEKの第一意義は自分たちで映画を作るのを楽しむことであり、あわよくば、できた映画をみんなに見せて別の角度から楽しんで、さらにメディアに残して数年後に見返して楽しむ。
上映会はあくまでおまけ。

でも、今のJEKで映画制作が核だって本当の意味で考えてる人なんているのかな?

時々不安になる。

いや、このところ毎日不安で仕方がない。


映画作るの楽しいからJEKにいる人って一体何人いるんだろう。

みんなと騒いだりできるからJEKにいるんじゃないか。
そして、そういう人は、JEKの会員数増加とともに、どんどん増える一方のように思えて仕方がない。

つまり、それって一番JEKがなってはいけない、JEKの○○化ってやつじゃないだろうか。
別に○○が悪いといっているわけではない。
結局同じようなことをしているサークルが2つもあっても意味がない。
これが続くようだったらJEKなんていらないと思う。

会則ができてから会議が出来て、映画制作の話が会議の場でなされるものになってしまったというのはあるかもしれない。

でも、今日会室に行って誰かと映画の話をしただろうか?
こんなのが撮りたいって誰かが口にしただろうか?



5月6日(火)12:19 | トラックバック(0) | コメント(7) | 活動 | 管理

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コメント

楽観的過ぎるかもしれないけど…

会室で度々「魔女が出てくる映画撮りた~い!」とか「制服で・・・○×▲!?」とか連呼してますけど、私(笑)

なんというか、気にし過ぎな気がする。
確かに最近は
「映画サークルに入ってるんだから、とりあえずなんか撮らないと!」
「上映会前だし、作品出さなきゃ!」「なんかしなきゃ!」
みたいに考えてる人が多いような気もする。

先輩として「とりあえず何か撮ってみなよ!」ってよく口にしてしまうけど、
もしかしたら悪影響を与えいるのかしれないね。

でも、そんなに気にすることだろうか?
作品を作るスタンスって人それぞれ違うし、カレーさんが思ってる以上に、皆映画作りを楽しんでると思います。
もしかしたら、カレーさんは楽しくないのかな?かな?
まあ、どっちにしても考え過ぎず、肩の力を抜いて物事を考えた方が良いと思う。
気楽に行きましょうよ♪


 by CROSS | 5月6日(火)13:37

映画つくりだけが全てじゃない

自主映画制作の会って言う映画をつくるサークルだけど、それが全てじゃないってのもわかるでしょ?それだけだったら極論して会室なんていらん、物置だけあれば良いて事にもなるかもしれん。
まぁ映画作りたくて皆が入ってきてることは事実だろうから全然OKでしょ。
上映会を楽しむって、楽しんじゃいけないもんじゃなく無い?俺は上映会よりも撮影中が一番楽しいけど。

まあ色んなタイプの人が増えすぎてるってのはあるかもしれないけどね。たぶんJEKに入るって事に固定観念持ちすぎてるよ。JEKも変わるし。良くも悪くも。


 by d | 5月6日(火)23:45

水面のごとし!?

 伝えていけばいいと思う。
 映画作りの楽しさを。
 


 by I田20 | 5月7日(水)00:52


>CROSSさん
楽しいと思っていると思います。
けど、こんなことも考えるともっと楽しいよって教えてあげられてない。
あげられる場を自分が作ってない。
最初はいいかもしれないけど、結局最後までなんとなく楽しいで終わってしまうんじゃないか。
何もできない自分にイライラして人のせいにしたんだと思います。

>d
>今のJEKで上映会より映画制作を楽しんでいる人
これは凡ミスです。無視して下さい。
>映画作りたくて皆が入ってきてる
ぼんやり作りたいって入ってきたけど結局その気持ちをぼんやりさせたままにしてるんじゃないかと思っている。
増える一方っていうのはこちらが増やしてる一方じゃないかってことです。

>I田20さん
JEK外の方ですか?コメントありがとうございます。
それができなくてウダウダ言ってるんです。情けない。
結局自分が思うように行動できてないから人のせいにしたんだと思います。

こちらがこちらがとばかり言ったけど、結局こちらができることなんてほとんどない。
みんな勝手に育ってる。
いらぬ心配ではあるのだと思う。


 by カレー | 5月8日(木)22:46

横槍入れて、すいません

先に、告知。
映画「クライマーズ・ハイ」にJEK、OBの斎藤佑一さん
が出演します。どこに出てくるかはお楽しみ。意外と
すぐわかるかとおもいます。

JEK、OGのSEKIさんが博士号を取得しました。HDDの素材
の研究をまとめた英論文が高い評価を得た模様です。
水戸に一年、日立に三年、筑波に四年(?)。本人もこんな
茨城に長居するとは思っていなかったようです。

カレー様。
>上映会はあくまでおまけ。

No!上映会は、おまけじゃないYO!やっぱり、
作ったら人に見せたいし、かかわった人達も
晴れの舞で見て見たいと思うのが人情じゃない
かな。まあ、恥ずかしいという人もいるけどね。
要はお祭り。みんなで楽しんじゃえばよい。
ところで、「女殺し屋」ってどう思う?

なんにしても、大切なのはJEKが自分自身とって
どういうものなのかという認識は人によって全然
違うということ。私は、それで構わないんじゃない
かなと思います。ひとそれぞれ考え方や方向性は、
違う。その異質な人たちが、色々な摩擦やトラブルを
乗り越えながらやっていくところが面白いのかなあと。

「多様な個性(駄目人間でさえも)を抱擁する寛容さ」
悪く言えばファジーさ、いいかげんさ、がこのサークル
の最高の長所なんじゃないかなあと、自分は思っております。

人は人、自分は自分。持ち味を活かせばよい。
自分のやりたいようにやればいい。そして、相手の
スタイルも認めてあげればいい。衝突したらたら、
それは、そのとき。逆にその衝突が、かえって楽しい。
イライラや焦りを感じることが時にはあるかもしれま
せんが、不思議なもので上が頼りないと、下が育った
りする。何にしても、基本は楽しく。楽しい雰囲気
づくりって、上の人間達の大切な役割だとおもいます
から。

P.S CROSS君の作品って、すげー映像美しいな。
  なんか、作品を重ねるごとに巧くなっていく気が
  します。いや、気がするんじゃなくなっている。


 by OBのI籐 | 5月10日(土)02:38


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